2022/08/24
農機具の代名詞と言って良いトラクターは、耐用年数が10~20年とされています。減価償却期間は約7年となっているため、購入から7~8年で売却するのが一般的ですが、日本製は耐久性も高いためそのまま20年近く利用されることも少なくありません。トラクター専門買取であれば、製造年が昔のものや型式が古いものであっても査定してくれるため、困ったときに相談すると力になってくれます。特に有名ブランドメーカーであれば、査定しやすくなることから廃棄するよりも買取がおすすめになります。
トラクター専門買取業者の中で高い評価を受けているのは、やはり日本製です。中でもクボタとヤンマーが上位を独占しており、査定の際に有利になる要素を多く備えています。特に製造されてから7年前後、型式が新しいものほど高く査定してくれます。さらに査定前には汚れや泥などをきれいに落としておく、定期的な点検と整備、メンテナンスをしていたことを証明する書類があると好印象です。
また車台番号がしっかりと読めるかどうかも重要なポイントになっており、これらを抑えておけば相応の査定額になる可能性が高くなります。製造から10年以上へた機種であっても諦めることなく、まずは相談してみてください。トラクター専門買取業者は、アフリカや中南米や東南アジアや南アジアなど他、高い需要を持つ国への販路を確保しているため、一般的な買取業者で対応してくれなかったときに相談すると良いです。