2022/08/24
トラックの買取で気をつけることは、トラックとしての用途が限られるような欠損や問題がないかということです。通常の自家用車は、外装の傷やへこみ、事故歴や修復歴の有無によって大きくその査定額が下がりますが、トラックに関しては傷やへこみは日常茶飯事のため、それほど大きな減点にはつながりません。しかし例えば、荷台のある貨物自動車の場合、荷台に腐食の穴が空いていたりアオリが外れていたりすると、査定で大きな減点になってしまいます。穴が空いてしまっていると大きな荷物を載せることはできても、砂や砂利を載せることができなくなりますし、アオリがないと荷物が荷台から落ちてしまう可能性があるからです。
また企業所有で、サイドに「有限会社〇〇」と企業名が大きくプリントされていたり、企業のイラストが描かれていたりする場合があるでしょう。これは次に購入する人、あるいは企業が、そのプリントを外したり上から塗装する必要性があるため、査定額が下がってしまいます。可能であれば事前に取り除いておきましょう。買取業者は各地の買取専門店があるので困りませんが、査定後であればオークションにもっていったり個人オークションで売買することも可能です。
ただし大型免許はあまり多くの人が持っていないため、法律違反になるような売買にならないよう気を付けましょう。トラックを欲する人や企業は海外にもたくさんいるので、売るのにはそれほど困らないでしょう。トラックの買取のことならこちら
